カンボジア情報

日本のJICAがカンボジアの水処理施設の拡張に貢献

カンボジアが現在、経済発展著しい国として注目されていることを知ってますか?
カンボジアは、ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国の中で最後に建国(1993年)され、長期にわたる戦乱で大きな痛手を被り、「アジアの最貧国」などと揶揄されてきましたが、政治・社会情勢の安定化が進んだことにより経済も成長路線を辿っています。GDP成長率は、2011年以降では平均7.0%を超える推移となっており(2018年7.5%)、ASEANのなかでもトップクラスの成長率を誇ります。経済成長とともに、首都プノンペンなどでは高層ビルが建ち並び近代的な街並みへと変わりつつあります。
そんなカンボジアの成長を陰ながら支えているのが、日本のJICA(国際協力機構)です。JICAをはじめ、日本企業は具体的にインフラ整備の面で、カンボジアへ貢献しております。今回は、日本のJICAも協力した水処理施設について紹介します。


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カンポット水処理施設の拡張が完了した

 

日本政府からJICAの支援を通して、2600万ドル(約28.6億円)の無償資金協力(開発途上国に返済義務を課さないで資金贈与する形態の援助)で2016年に着工したカンボジア南部カンポット州の水処理施設の稼働準備が整いました。本計画は、カンポット州カンポット市において上水道施設システムを拡張することにより、安全な水へのアクセス率向上を図り、住民の都市生活環境の向上を通じた社会開発の促進に寄与する目的で実行されました。カンポット州では、これまでにも既存浄水場の改修・建て替えが実施されましたが、依然として供給力は不十分で、配水管網の整備不足や老朽化、また海沿いに位置しているため地下水が飲料用に適さないこともあり、給水サービスと共に上水道施設の拡張が課題となっていました。今回の計画では、取水施設・浄水施設の建設、導水管と送・配水管の布設(88.9kmに及ぶパイプ拡張)および水質試験器具などの機材整備を支援し、これにより安全な水へのアクセス率の向上と、安定した給水サービスの提供を図りました。本浄水場は2018年に無事完工し、給水塔にはカンボジアと日本の国旗が描かれており、両国の友好関係強化にもなっております。

 

カンポット州に住む人々へ水が供給できるように

 

カンポット水処理施設付近には1万3000人以上が住んでいます。
カンポット州では、内戦により浄水場が破壊され、これまでに1993年オランダのNGO支援、2006年アジア開発銀行(ADB)の支援により既存浄水場の全面的な改修・建て替えが実施されてきましたが、いまだ浄水場の供給力不足や配水管網の整備不足・老朽化により給水率は47%にとどまり、給水サービスに課題を抱えている状態です。また、この地区は海沿いにあるために一部地下水が飲料用として適さないため、住民の多くが井戸を使用することができず、安定した水源を持つ上水道施設の拡張が急務となっていました。今回のプロジェクトで、新たな88.9kmに及ぶ上水道施設の拡張整備をおこない、8814世帯(約67%)に対して水を供給することができる予定ですが、今後さらに整備を進め、周辺に住むすべての人々に安全な水を供給できることを目指しています。カンポット水処理施設は、既存の施設を合わせると1日あたり最大1万3000㎥の水を貯水することが可能で、同水処理施設は日本の技術を使用し、Toek Chhou川からの水の供給及び測定を行っています。

 

日本カンボジア両国の友好関係が強まる

 

1992年以降、日本は政府開発援助(ODA)としてカンボジアに対し19.6億ドルの援助を行っています。これは、カンボジアODA額全体の約18%にあたり、日本はカンボジアにとって最大の開発援助国となっています。またカンボジアでは、日本のインフラ整備の技術にとても信頼を寄せており、上下水道や橋・道路の整備にも日本企業が貢献しています。その代表的なものが、日本の無償資金協力によって2015年4月に開通したネアックルン橋(通称:つばさ橋)です。カンボジアで2014年に発行された500リエル札には、同じく日本の援助で作られた、きずな橋や日章旗と共に、ネアックルン橋が描かれています。
このサイトを運営しているグルーヴィ株式会社も現地の人々の住居開発に携わり、住居不足が地域問題であったスヴァイリン州バベット市の市長から感謝状を頂戴しました。

 

まとめ

 

カンボジアのインフラを整備する日本の組織はどうでしたか?
カンボジアの経済とインフラを支える日本企業の活動は、カンボジア国内でも一目を置かれている存在です。現在、日本のJICA(国際協力機構)の支援する首都プノンペンから国境の街バベットを経由してベトナム・ホーチミンを結ぶ全長約200kmの高速道路建設計画が進められています。
インフラ整備が進むことで、日本企業や外国企業の直接投資が増加してカンボジア経済はさらなる成長を遂げるでしょう。経済成長により、当然物価も上昇し、地価も連れて上昇します。グルーヴィ株式会社が取り扱っている物件は、高級物件ではなく現地の人が住むことを想定した不動産投資物件です。現状、カンボジア経済は右肩上がりに成長していますし、建設地(バベット)では現地の人向けの住宅がかなり不足している需給逼迫状態です。供給過剰ぎみのプノンペン郊外の高級物件を購入するならば、かなりの伸びしろがある物件(バベット )で不動産投資を始めることをオススメします。まだ地価が上がり切ってないので初期投資費用も少なくすむ、このタイミングはかなりチャンスであると感じています。

 

 

 

 

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