不動産投資

カンボジア不動産投資を行う3つのメリットを紹介

カンボジアの不動産投資は、日本の不動産投資よりもリスクが高いイメージをもっている方が多いと思います。新興国のカンボジア不動産投資は、まだ知名度が低く参入している人も少ないのが現状ですが、カンボジアには日本などの先進国にはない新興国ならではのメリットが多く存在します。今回は、カンボジア不動産投資の3つのメリットをご紹介しますので、海外の不動産投資の選択肢の1つに入れていただければと思います。


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メリット1 キャピタルゲイン(不動産価値上昇)

カンボジア不動産投資の最大メリットは、やはりキャピタルゲイン(物件の値上がりによる売却益)です。カンボジアはここ数年7%前後のGDP成長率を誇り、東南アジア諸国(ASEAN)でもトップクラスの成長率を誇る国です。急速なペースで成長する経済にともない不動産市場も成長路線を歩んでいます。カンボジア政府も東南アジアの最後のフロンティア国のひとつとして、外国人投資家を「オープンアーム」で歓迎しているので、不動産投資家にとってはカンボジアは今後10年間、興味深い国になると言われています。

カンボジアの先輩格にあたるタイやインドネシアなどの東南アジアの国々では、実際にキャピタルゲインが数十倍にもなったことで財を築いた人が沢山現れました。カンボジアの隣国タイでは、経済成長によりバンコクの地価は30年間で47.7倍になり現在もまだ上昇中です。下図からも、東南アジアの最後のフロンティア国と言われているカンボジアがいかに期待されているかがわかります。

 

メリット2 カンボジアの基軸通貨は米ドルである

カンボジアは米ドルが事実上の通貨である東南アジア唯一の国であるため、新興国が抱える為替リスクが軽減されて投資に有利に働きます。カンボジアには、リエルという自国通貨が存在しますが流通額は10%未満であり決済の殆んどは米ドルが使用されます。リエルは、1米ドル以下の硬貨が無いため1米ドル以下の売買で使用されることがほとんどです。投資で得た利益が世界の基軸通貨である米ドルで受け取ることができるので、通貨の変動に収益を大きく左右されず、安心して利益を上げることができます。

思惑通りのキャピタルゲインを得られても、購入国の通貨が暴落してしまったら意味が無いのです。1980年代後半以降、東アジア諸国は高い経済成長率を実現し海外から短期資本が大量に流入したことで不動産価格も値上がりしました。しかし、1997年の「アジア通貨危機」によりアジア各国の通貨が急激に下落したことで、せっかく順調に値上がりしていた物件を保有していた外国人投資家は大きな被害を受けることになりました。このように新興国通貨というのは時として不安定なものなので、カンボジアの基軸通貨が米ドルであるということは大きなメリットになります。

 

メリット3 カンボジアの銀行口座開設

カンボジアの銀行口座を開設して賃料収益などを預金することができます。カンボジアで銀行口座を開設する最大の魅力は、何と言っても金利の高さです。日本の定期預金が大手銀行でも軒並み0.01%なのに対し、カンボジアの定期預金は5%を超える銀行もあります。しかもカンボジアの銀行全てで米ドル建ての預金ができるため、途上国特有の為替による通貨不安定の影響を受けず、安心して預金することができます。銀行によってはデビットカードも発行されるので、日本のATMでの引き出しやショッピングでのカード決済もできます。また、カンボジアには現状海外送金の規制が無いのも魅力のひとつです。(今後、制度が変わることもあります)

日本の金利と比較してもカンボジアの金利は非常に高いことから、カンボジアの不動産投資をするときに銀行口座を同時に開設する人が増えています。通常、東南アジアの他の国では銀行口座の開設は、非居住者ではできない国が殆んどです。しかし今現在、カンボジアでは非居住者であっても銀行口座の開設や定期預金を組むことができるのが魅力なのです。ただし、カンボジアで口座を開設するには、現地に直接行く必要があります。また、日本と違いペイオフ制度(銀行破綻しても預金が1,000万円まで保証される保険制度)が無いのでカンボジアの銀行選びには注意しましょう。以下2つの銀行は多くの日本人が口座を開設しています。

アクレダ銀行

三井住友銀行やオリックスと資本提携しているカンボジア最大手の銀行

定期預金金利(1年) 4.75%
定期預金金利(3年) 5.50%

 

プノンペン商業銀行

日系企業(SBI)がもともと運営していて日本語対応のジャパンデスクもある

定期預金金利(1年) 5.00%
定期預金金利(3年) 6.00%

 

まとめ

このようにカンボジア不動産投資には様々なメリットが存在します。もちろんメリットだけでなく想定されるリスクというのも理解しておく必要はありますが、現在のカンボジア不動産はとても魅力的な市場であるとは確かです。この機会にカンボジア不動産に投資をしてみてはいかがでしょう。

 

 

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