現地レポート

【プノンペン】フンセン・ブールバード近郊開発

2017年プノンペン北部に開通したフンセン・ブールバード(Hun Sen Boulevard/フンセン道路)近郊の開発が加速しています。プノンペン北部では最も注目されている地域になりますので今回は、フンセン・ブールバードを紹介します。


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フンセン・ブールバード(Hun Sen Boulevard/フンセン道路)とは

 

2017年に開通したフンセン・ブールバード(Hun Sen Boulevard/フンセン道路)近郊の開発が加速しています。フンセン・ブールバードは、全長9km, 片側3車線、道幅30mの大型幹線道路で、プノンペン南部のモニボン橋付近からカンダール州タクマウ市をバイパスして国道2号線までを結ぶ道路になります。開通前は、カンダル州とプノンペン中心部の通勤・帰宅ラッシュで、通常なら30分の道のりが1時間以上もかかる渋滞が毎朝、毎夕発生していました。フンセン・ブールバードの開通後は渋滞はかなり緩和され、非常に便利な道路となっております。また、市街地へのアクセスとプノンペン国際空港へのアクセスが良好になる2つの大通りも、フンセン・ブールバードと接続する形で建設中です。

プノンペンポスト紙の記事

 

プノンペン最大級の衛星都市プロジェクト「ING CITY」

 

フンセン・ブールバードの象徴となるのが、地元企業ING HOLDINGS社が進めるプノンペン最大級の衛星都市プロジェクト「ING CITY」になります。「ING CITY」は、面積約2,600ヘクタールの土地に、商業施設、居住地域、教育機関、病院などを一体的に整備する計画で、2020年代の完成が見込まれています。その中心部には街のシンボル的存在になる、日本のイオンモール3号店の建設も始まっております。2023年開業予定になり完成すればカンボジア最大・東南アジア最大規模のショッピングモール(174,000㎡)となります。「ING CITY」は今後数年単位でぐんぐん進化を遂げていくと思われます。

「ING CITY」開発

 

開発が進む注目エリア

 

フンセン道路開通直後は、道路の左右は見渡す限り未開発の土地があるだけでしたが、現在は開発がかなりのスピードで進んでおり、カンボジア初のメルセデスベンツの大型ショールームも開店しました。近隣では中国資本を筆頭にカンボジア資本やその他外国資本問わず土地を次々に買い占めて、コンドミニアムや戸建て分譲・商業施設の建設ラッシュとなりました。プノンペン市街地から近く渋滞も解消されたということもあり、インターナショナ ルスクールや多くのレジデンス・アパートメント・ヴィラ等の住宅開発が進み、今後更なる人口 増加が期待できるエリアになります。もともとカンダル州タクマウ市は人口が多く、日本で言う千葉や埼玉、神奈川などのベッドタウンのような都市になります。そのため、プノンペン市内に働きに出る人の数も多く、このフンセン・ブールバード周辺は今後も開発が進んでいくと予想されます。これまではプノンペン郊外の開発と言えば北部が中心でしたが、現在は南部にフンセン・ブールバードが開通してアクセスが向上したことにより、プノンペン南部が最注目エリアとなりました。この地域では、ING CITYや新国際空港の開発、その他多くの新規開発プロジェクトのためこの数年で地価が急上昇しています。

フンセン道路沿いにあるメルセデスベンツ

フンセン道路沿いの中国資本不動産開発現場

モデルルームの案内看板

 

 

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